本年53冊目の読了です。

5月16日読み始め、同17日の読了です。
古本を買い求めました。
著者は石田衣良さん。
マンションの一室をめぐる人間関係を描いた10編の短編集です。
恋人同士、夫婦、親子などの関係を描いています。
最後の、タイトルにもなった「愛がいない部屋」は
最後に少しウルウルっと来る作品でした。
一点、気になることがありまして・・・。
それは時折文中に登場する「老女」。
登場はマンションのエントランスであったり、カフェの一角であったり。
その老女の年齢が60代中盤ぐらいなのです。
つまり私も老人なんだな~って、ちょっぴり寂しい気がいたしました。
スポンサーサイト