平穏死という選択読了

本年４８冊目の読了です。






４月２９日読み始め、５月２日の読了です。

古本を買い求めました。



著者は石飛幸三さん。



安楽死・尊厳死・平穏死と云った類の内容です。

文中で特に印象に残った箇所を一つだけ引用します。





親や家族のことを自分のことして考えてあげないといけない気がします。

やみくもに長く生きることだけが決して良いことではありません。

苦痛を伴ったまま無理やり生かされるのは拷問そのものです。

大切な親や家族を拷問から救ってあげるのが、残る家族の役割ではないでしょうか。