精鋭読了
今年になって120冊目・121冊目の読了です。

上巻が11月11日読み始め、同12日読了、
下巻が11月12日読み始め、同13日の読了です。
図書館で借りました。
著者は今野敏さん。
主人公は警察官になりたての柿田亮。
ご存じ、警察ものの小説ですが、今までのものとは全く違う。
どこがどう違うのかと云うと、事件が起きない警察ものなんです。
事件を舞台にしない警察小説が成り立つのかと云う疑問を
見事にくつがえしてくれる作品でした。
主人公が卒配されてから機動隊、SATへと格上げされ、
訓練されていく過程を描いている。
私も最後には事件が勃発し、
それに対処する展開かと思いつつ読み進みましたが、
最後まで事件は起こらず。
かと言って肩透かしを食った感はありません。
訓練の過程で主人公が成長していく姿に感銘を覚えました。
こうゆう警察小説に出会ったのは初めて。
あらためて今野さんのテクニックに翻弄されました。

上巻が11月11日読み始め、同12日読了、
下巻が11月12日読み始め、同13日の読了です。
図書館で借りました。
著者は今野敏さん。
主人公は警察官になりたての柿田亮。
ご存じ、警察ものの小説ですが、今までのものとは全く違う。
どこがどう違うのかと云うと、事件が起きない警察ものなんです。
事件を舞台にしない警察小説が成り立つのかと云う疑問を
見事にくつがえしてくれる作品でした。
主人公が卒配されてから機動隊、SATへと格上げされ、
訓練されていく過程を描いている。
私も最後には事件が勃発し、
それに対処する展開かと思いつつ読み進みましたが、
最後まで事件は起こらず。
かと言って肩透かしを食った感はありません。
訓練の過程で主人公が成長していく姿に感銘を覚えました。
こうゆう警察小説に出会ったのは初めて。
あらためて今野さんのテクニックに翻弄されました。
スポンサーサイト