真夜中のマーチ読了

今年になって９２冊目の読了です。






９月１日読み始め、同４日読了です。

古本を買い求めました。

著者は奥田英朗さん。



主人公は横山健司、イベントやパーティーのプロヂュースを生業とする。

そんな彼がパーティーで知り合った商社勤めのサラリーマンと組み、

ヤクザの賭場から金を強奪する計画を立てる。



そこへ一人の女が現れ、三つ巴ならぬ不思議な協力関係となり、

強奪へと突き進む。



とてもスリリングな展開で、読んでいても手に汗握る作品です。

奥田さんのテクニックにまたも感心させれることになりました。



最後の解説に出てきた「最悪」、「邪魔」、

「東京物語」も読んでみたいと思い早速図書館へ予約を入れました。^^





ＰＳ；作者の奥田さんの近影を紹介。






なかなかいい男ですね～。^^

私より１歳お若い、ましてや岐阜県出身。

親近感を持てる作家さんです。^^