大黄金展
松坂屋で行われてる「大黄金展」を見に行きました。

入り口付近に展示してあるこの3点のみが撮影OK、そのほかは撮影NG。




会場内には金製の宝飾品がずらり。
お値段は小さめのお安いもので100万前後。
大きなものになると数千万まで。
見るだけでとても手の届くものではありません。
見るからに貧乏人の風体の彦爺、係りの方からお声がかかるはずもありません。
と思いきや、意外にも説明してくださる係りの方が。
「この商品は加工が少なくインゴットに近い製品になっております。」
「インゴットの場合、売却の折200万以上ですと支払調書が提出されますが
この製品ですとそれがないのがメリットです。」って。
普通の貧乏人だと何のことかさっぱりわからないのでは?。
その点は普通の貧乏人とは違って、職業柄税務系に明るい貧乏人の彦爺。
云わんとすることが即座に理解できます。
「つまり脱税向きの商品ってことなんやな~。」って返す。
係りの方も笑っておられました。
一応簡単に説明すると「支払調書」と云うのは買った業者が
どこそこの誰それからいついくらで買い取りましたと税務署に対して
提出しなきゃならない報告書のことなんです。
なので売ったにもかかわらず申告しないと、
必ず税務署から問い合わせがあることになります。
その調書の提出義務がないと仮に申告しなくても問い合わせはないと云うこと。
(調書の提出がないから申告しなくてもよいという意味ではありません。)
話が脱線してしまいました。
会場内を見て回っていて、写真を撮りたいな~と強く思った製品がありました。
それは純金製の位牌、お値段2千万チョイ。
何故それを撮りたいと思ったか・・・?。
相続税は墳墓仏具にはかからないから。
つまり位牌にも課税されないことになる。
ただし加工の分が価格に上乗せされているので重量からすると倍くらいの価格。
なので厚い信仰心があって純金の位牌がホントに欲しい人でないと意味がない。
2千万で買っても、のちに売るときには1千万でしか売れないことになる。
な~んて、くだらないことを考えながら金の輝きを見て目の保養をしてまいりました。
最後に会場内に掲示してあった金価格の推移グラフを見ておしまいにしましょう。

「有事の金」と云われますが、ロシア(ソ連)によって
大きな価格変動が巻き起こってると云えるのではないでしょうか。

入り口付近に展示してあるこの3点のみが撮影OK、そのほかは撮影NG。




会場内には金製の宝飾品がずらり。
お値段は小さめのお安いもので100万前後。
大きなものになると数千万まで。
見るだけでとても手の届くものではありません。
見るからに貧乏人の風体の彦爺、係りの方からお声がかかるはずもありません。
と思いきや、意外にも説明してくださる係りの方が。
「この商品は加工が少なくインゴットに近い製品になっております。」
「インゴットの場合、売却の折200万以上ですと支払調書が提出されますが
この製品ですとそれがないのがメリットです。」って。
普通の貧乏人だと何のことかさっぱりわからないのでは?。
その点は普通の貧乏人とは違って、職業柄税務系に明るい貧乏人の彦爺。
云わんとすることが即座に理解できます。
「つまり脱税向きの商品ってことなんやな~。」って返す。
係りの方も笑っておられました。
一応簡単に説明すると「支払調書」と云うのは買った業者が
どこそこの誰それからいついくらで買い取りましたと税務署に対して
提出しなきゃならない報告書のことなんです。
なので売ったにもかかわらず申告しないと、
必ず税務署から問い合わせがあることになります。
その調書の提出義務がないと仮に申告しなくても問い合わせはないと云うこと。
(調書の提出がないから申告しなくてもよいという意味ではありません。)
話が脱線してしまいました。
会場内を見て回っていて、写真を撮りたいな~と強く思った製品がありました。
それは純金製の位牌、お値段2千万チョイ。
何故それを撮りたいと思ったか・・・?。
相続税は墳墓仏具にはかからないから。
つまり位牌にも課税されないことになる。
ただし加工の分が価格に上乗せされているので重量からすると倍くらいの価格。
なので厚い信仰心があって純金の位牌がホントに欲しい人でないと意味がない。
2千万で買っても、のちに売るときには1千万でしか売れないことになる。
な~んて、くだらないことを考えながら金の輝きを見て目の保養をしてまいりました。
最後に会場内に掲示してあった金価格の推移グラフを見ておしまいにしましょう。

「有事の金」と云われますが、ロシア(ソ連)によって
大きな価格変動が巻き起こってると云えるのではないでしょうか。
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