まひる野(上)(下)読了
本年3冊目・4冊目の読了です。

上巻が1月4日読み始め、同8日の読了、
下巻が1月8日読み始め、同10日の読了です。
図書館で借りました。
著者は渡辺淳一さん。
主人公は辻村多紀、28歳。
物語は主人公の弟が内ゲバで殺人を犯し、
その被害者の葬儀に姉として参列するところから始まる。
葬儀では当然のことながら被害者の母親からののしられる。
葬儀後、ひょんなことから被害者の父親と再会し、
恋に落ち不倫に走るというストーリー。
互いがどんな立場であろうとも、いつ何時恋に落ちるやもしれぬ、
男と女の不思議な感情を描いた長編です。
前に読んだ「失楽園」は最後、二人が心中するという結末。
「まひる野」ではどんな結末になるのだろうかと
はらはらしながら読み進みました。
結末に触れるのは控えるとして、久しぶりに泣ける小説でした。
はたから見ればどろどろとした禁断の恋でも
当人同士はいたって純真な愛。
私も死ぬまでにそんな恋をしてみたいものです。(笑)

上巻が1月4日読み始め、同8日の読了、
下巻が1月8日読み始め、同10日の読了です。
図書館で借りました。
著者は渡辺淳一さん。
主人公は辻村多紀、28歳。
物語は主人公の弟が内ゲバで殺人を犯し、
その被害者の葬儀に姉として参列するところから始まる。
葬儀では当然のことながら被害者の母親からののしられる。
葬儀後、ひょんなことから被害者の父親と再会し、
恋に落ち不倫に走るというストーリー。
互いがどんな立場であろうとも、いつ何時恋に落ちるやもしれぬ、
男と女の不思議な感情を描いた長編です。
前に読んだ「失楽園」は最後、二人が心中するという結末。
「まひる野」ではどんな結末になるのだろうかと
はらはらしながら読み進みました。
結末に触れるのは控えるとして、久しぶりに泣ける小説でした。
はたから見ればどろどろとした禁断の恋でも
当人同士はいたって純真な愛。
私も死ぬまでにそんな恋をしてみたいものです。(笑)
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