優しい悪魔読了
本年34冊目の読了です。

3月25日読み始め、同26日の読了です。
図書館で借りました。
著者は垣谷美雨さん。
「やさしい悪魔」と云うとキャンディーズを連想してしまう年代です。
禁煙に四苦八苦する様子を描いた作品です。
主人公は禁煙したいけどなかなかできない女性、岩崎佐和子。
ニコチンパッチ、禁煙本、禁煙外来などいろんな手法を試すもうまくいかず。
はたして彼女は禁煙できるのか。
私も過去に1年、1年、7年と禁煙したことがありますが
その都度、不死鳥のように復活してまいりました。(笑)
禁煙することによる最大のデメリット、それは太ること。
現在は節煙して1箱を3~4日もたせています。
なにがしかで入院生活を強いられることがあってもおかしくない年頃。
その時に禁煙を再考してみます。

3月25日読み始め、同26日の読了です。
図書館で借りました。
著者は垣谷美雨さん。
「やさしい悪魔」と云うとキャンディーズを連想してしまう年代です。
禁煙に四苦八苦する様子を描いた作品です。
主人公は禁煙したいけどなかなかできない女性、岩崎佐和子。
ニコチンパッチ、禁煙本、禁煙外来などいろんな手法を試すもうまくいかず。
はたして彼女は禁煙できるのか。
私も過去に1年、1年、7年と禁煙したことがありますが
その都度、不死鳥のように復活してまいりました。(笑)
禁煙することによる最大のデメリット、それは太ること。
現在は節煙して1箱を3~4日もたせています。
なにがしかで入院生活を強いられることがあってもおかしくない年頃。
その時に禁煙を再考してみます。
罪の轍読了
本年33冊目の読了です。

3月17日読み始め、同22日の読了です。
久しぶりに図書館で借りました。
図書館で借りた本も90冊を超えました。

著者は奥田英朗さん。
全587ページの長編小説、その上字もこんな感じで非常に細かい。

原稿用紙に換算すると1100頁を超える大作です。
なので読了に1週間以上も要してしまいました。
主人公は宇野寛治、幼少のころ母親の再婚相手から当たり屋を無理強いされ
その時に脳に障害を負い、知恵遅れとなっている。
その彼が子供を誘拐し身代金を搾取し、その後逮捕、供述までを描いた作品です。
この小説は昭和38年に実際に起きた「吉展ちゃん誘拐殺人事件」をモデルにしたもの。
当時4歳だった吉展ちゃんは私と同級生になる。
事件当時のはっきりした記憶があるわけではないが、
2年後の犯人逮捕のころは小1。
きっとその報道が記憶にかろうじてあるのだろうか。
読後、あらためてウィキペディアで事件を調べてみると
いくつか脚色を加えてあるようですが
あらためて犯人の異常性を感じる事件であったと認識した次第です。

3月17日読み始め、同22日の読了です。
久しぶりに図書館で借りました。
図書館で借りた本も90冊を超えました。

著者は奥田英朗さん。
全587ページの長編小説、その上字もこんな感じで非常に細かい。

原稿用紙に換算すると1100頁を超える大作です。
なので読了に1週間以上も要してしまいました。
主人公は宇野寛治、幼少のころ母親の再婚相手から当たり屋を無理強いされ
その時に脳に障害を負い、知恵遅れとなっている。
その彼が子供を誘拐し身代金を搾取し、その後逮捕、供述までを描いた作品です。
この小説は昭和38年に実際に起きた「吉展ちゃん誘拐殺人事件」をモデルにしたもの。
当時4歳だった吉展ちゃんは私と同級生になる。
事件当時のはっきりした記憶があるわけではないが、
2年後の犯人逮捕のころは小1。
きっとその報道が記憶にかろうじてあるのだろうか。
読後、あらためてウィキペディアで事件を調べてみると
いくつか脚色を加えてあるようですが
あらためて犯人の異常性を感じる事件であったと認識した次第です。
フォルトゥナの瞳読了
孤舟読了
本年31冊目の読了です。

3月10日読み始め、同13日の読了です。
古本を買い求めました。
著者は渡辺淳一さん。
定年後のエリート会社員の姿を描いた書です。
内容的には以前に読んだ垣谷美雨さんの「定年オヤジ改造計画」や
内館牧子さんの「終わった人」に類似した内容です。
エリートコースを歩んできた主人公大谷威一郎。
定年後、家庭内に常に存在するとなると
どうしても女からは邪魔者扱いを受ける。
世間ではよくある話である。
その点、私は名古屋で一人暮らし、
家庭内の粗大ごみ状態でないのでお互いに気楽な生活を送れます。^^
一番の問題は妻に依存してることだと私は思います。
この話とは別に、妻に先立たれると一気にガタガタっとくるという話もよく聞きます。
依存しない、干渉しない、必要なこと以外話さない。
これが一番です。(笑)
もし妻が「好きな人が出来たから離婚して。」と云ってきたら
「おめでとう。」と云って祝儀を渡せる心の広い持ち主なんです。(笑)

3月10日読み始め、同13日の読了です。
古本を買い求めました。
著者は渡辺淳一さん。
定年後のエリート会社員の姿を描いた書です。
内容的には以前に読んだ垣谷美雨さんの「定年オヤジ改造計画」や
内館牧子さんの「終わった人」に類似した内容です。
エリートコースを歩んできた主人公大谷威一郎。
定年後、家庭内に常に存在するとなると
どうしても女からは邪魔者扱いを受ける。
世間ではよくある話である。
その点、私は名古屋で一人暮らし、
家庭内の粗大ごみ状態でないのでお互いに気楽な生活を送れます。^^
一番の問題は妻に依存してることだと私は思います。
この話とは別に、妻に先立たれると一気にガタガタっとくるという話もよく聞きます。
依存しない、干渉しない、必要なこと以外話さない。
これが一番です。(笑)
もし妻が「好きな人が出来たから離婚して。」と云ってきたら
「おめでとう。」と云って祝儀を渡せる心の広い持ち主なんです。(笑)